トレンド用語辞典~検索ワードでいこう!

商品

たろちゃん饅頭

麻生太郎氏の似顔絵が入った饅頭のこと。

自民党総裁選に立候補した麻生氏の地元である福岡県飯塚市の百貨店井筒屋が発売した。
白あん入りでカステラ生地に麻生氏の笑顔が焼き印されている。
地元の知名度を上げた麻生氏へ『サンキュー』の意味を込めて1個39円で発売され、発売初日には用意した500個が30分で売り切れた。

参考リンク:「たろちゃん饅頭」が人気 麻生氏に感謝、地元で発売

飲むスープカレー

JTが発売する缶入りホット飲料のこと。
製品名はスープカレー

札幌発祥で人気のスープカレーだが、このスープカレーには具材は入っておらず、スパイシーなカレーの香りとコクを飲料として味わうコンセプト。
おにぎりとの相性もいいとのこと。

参考リンク:JT Beverage World

エジソンのお箸

子供にも簡単に使える特殊な形状の箸のこと。

握るだけで使うことができ、自然に正しい箸の持ち方になるため、箸の使い方のしつけになるとしている。また、低年齢から指先運動をすることで知育教育になるとも。
口コミで広がり、年間70万本の隠れた大ヒット商品となっている。

参考リンク:エジソンのお箸

肉球クリーム

犬や猫の肉球を保護する保湿クリームのこと。

犬や猫の肉球の皮膚の厚さは人間の皮膚の1/3程度であり、人間の基準から考えると相当に敏感肌になる。
その肉球の保護用に株式会社FLFが発売しているパウケアクリームを、その刺激の低さと安全性から飼い主も一緒に使っているという声が集まり、エステ店で使用する例が増えてきた。
そこで同社が人間用に改良し化粧品として認可を得たものをパナフレンズ ピュアプラスクリームとして発売した。

参考リンク:パナフレンズ ピュアプラスクリーム

初音ミク

クリプトン・フューチャー・メディア社が発売した、メロディと歌詞を入力するとその曲を女性の声の合成音で歌う音楽制作ソフトのこと。

16歳のバーチャルアイドル『初音ミク』が歌うという設定になっており、声優の藤田咲さんの声を元に作られた合成音で再生する。ヤマハの、人間の声を元にリアルな歌声の合成音を作ることができる『VOCALOID2』という技術を利用している。
その独特の味からくる面白さが受け、『初音ミク』に様々な歌を歌わせた動画がニコニコ動画YouTubeに登録されている。

参考リンク:初音ミク

とうふすていしょん

福山化成株式会社が開発した家庭用とうふ製造機のこと。

豆乳とにがりを混ぜスイッチを押すだけで、12分で出来立て熱々の手造り豆腐が出来上がる。
ジュール熱を利用したジュール式では家庭用で世界初であり、簡易的な方法では困難な均一な豆腐を作ることができる。
税別14,800円で直販されている。

参考リンク:福山化成株式会社

iPodタッチ

アップル社が発表した新型の携帯音楽プレイヤーのこと。
正式な表記はiPod touch

斬新なインターフェースを搭載した携帯電話としてiPhoneを発売したアップル社が、携帯電話機能を取り除いて記憶容量を増やしたiPod touchを発表した。
iPhoneは日本未発売だが、iPod touchは日本でも発売される。

参考リンク:iPod touch

ココロスキャン

セガが発売しているニンテンドーDS用ゲームソフトのこと。

世界初のココロ探りエンタテイメント』と銘打ち、ニンテンドーDSのマイクにしゃべった声から感情をよみとるとしている。
音声情動解析システムST』を採用しており、言葉の意味によらない音声からの感情認識(喜び、怒り、哀しみ、平常、興奮、笑いの6つの感情状態の検知)が可能とのこと。
告知等では『心』ではなく『ココロ』と表記している。

参考リンク:ココロスキャン

カラマーゾフの兄弟

ロシアの小説家フョードル・ドストエフスキーが書いた長編小説のこと。

『罪と罰』と並ぶドストエフスキーの最高傑作であり、世界の文学の傑作の一つと評価されている。
亀山郁夫氏による新訳版が出版され、読みやすいことと宣伝戦略が巧みだったことから、古典文学としては異例のベストセラーとなった。

参考リンク:カラマーゾフの兄弟

ウォーターボール

2m大のポリ塩化ビニル製の透明なボールであり、中に人間が入って水の上を歩くことを目的としたボールのこと。

イタリア生まれの遊具であり、滋賀県大津市の民間団体『日本ウォーターウォーク協会』が普及に取り組んでいる。
ウォーターボールに入ってぶつかり合うウォーターダッシュというスポーツもある。
イタリア製、中国製のウォーターボールを20万円強で販売している業者もあるが、安全性を考慮して現時点では個人への販売は行っていない。

参考リンク:日本ウォーターウォーク協会

貼れる名刺

名刺に付箋紙の機能を追加した(あるいは付箋紙に名刺を印刷した)もののこと。
商品名は『名刺-it(メイシ・イット)』

サンアートプリンティングエスキュー株式会社が開発したもので、メモ欄を入れたりカラー印刷も可能。
同社では名刺-itにより客へのアピール力が向上するとしている。

参考リンク:名刺-it(名刺・イット)~名刺、貼りませんか?~

虹色ほたる

@エンヂェル(川口雅幸)氏がネット上で公開し書籍化された小説のこと。
正式には『虹色ほたる―永遠の夏休み』。

オビの煽り文句は『誰の心にもある永遠の夏休みを描いた感動ファンタジー』。
好評を博しており、発売10日で増刷が決定した。

参考リンク:@エンヂェルのプライベートビーチ

30日間連続着用

メニコンが発売した国内初の30日間連続着用が可能なハードコンタクトレンズのこと。
商品名は『メニコンティニュー』。

酸素をよく通す素材を使用し、レンズの端を薄くして異物感をなくすなどの工夫により長時間快適に使えるようにしたとのこと。
メニコンは、コンタクトレンズ装用における様々なストレスから解放する“ストレスフリー”な新感覚レンズ、としている。

参考リンク:メニコン

えこはしくん

北海道東海大学の学生が地元の木工メーカーと共同で開発したマイ箸のこと。

完成品ではなく、自分の好みの太さにヤスリやカッターで削りくるみの油をしみ込ませて完成させる。北海道産木材で5種類のバリエーションがあり、1組500円。
100組を用意し学園祭で販売したところ好評で、急遽増産された。

参考リンク:SAN South Area Network

マブ

男前豆腐店が発売したおぼろ豆腐のこと。
男前豆腐店ではオボロドーフと表記している。

『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』で一躍有名になった男前豆腐店だが、『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』以上に特徴的なパッケージであり、コーヒー店の持ち歩き容器のような形をしている。

参考リンク:男前豆腐店

冷せんべい汁

八戸名物であるせんべい汁の夏向けバージョンのこと。
正式には冷製八戸せんべい汁と呼ぶ。

もともと、せんべい汁とは肉や魚、野菜やきのこなどでダシを取った汁の中に、南部せんべいを割って入れる料理のこと。
冷せんべい汁は八戸せんべい汁研究所と八戸プラザホテルが試作を重ねて完成させたもので、八戸三社大祭の関連イベント・おまつり広場にて試験販売された。

参考リンク:八戸せんべい汁研究所

いえそば

タカラトミーが10月に発売する、家庭用簡単そばうちメーカーのこと。

ろくろ倶楽部に続く第2弾の大人向け商品であり、そば打ちで難しいとされる『水回し』『のし』『麺切り』を簡単に行うことができる。そば粉から麺にするまでに約20分、全行程でも約1時間で終わらせられる。
但し、全行程がいえそばの中でできるわけではないので注意が必要。

参考リンク:いえそば

ぽてぷりん

くっちゃんまちの駅・ぷらっとで発売されている、ジャガイモベースのプリンのこと。

道立倶知安農業高校生活科学科の女子生徒たちがレシピを考案し、町内の菓子店の協力で商品化に成功した。
倶知安産の男爵いものペーストをベースにしており、メープルシロップや雪に見立てたクリームなど倶知安の町をイメージして作られている。
ジャガイモの風味ととろとろした食感がセールスポイントとか。

参考リンク:くっちゃんだより

黒いまな板

京セラが発売した樹脂製で黒色のまな板のこと。

視覚障碍者の声から生まれたアイディア商品で、背景が黒いため食材がはっきり見えて安全性が高い。
セラミックナイフとの組み合わせを想定しており、樹脂製であることから柔らかくて曲げられる、薄くて軽いなどの特徴を持つ。
社会福祉法人日本点字図書館の推奨品に指定されている。

参考リンク:黒いまな板(京セラ公式サイト)

通信こけし

東北や仙台の民芸品・工芸品を扱っている明治25年創業の老舗『民芸品と工芸品の店しまぬき』が販売しているこけしのこと。
値段は368円(税込)。

こけしの胴体の中に手紙を入れるようになっており、添付の荷札に120円分の切手を貼り宛名を書いてこけしの首に巻きつければ、そのままポストに投函して郵便で送ることができる。

参考リンク:民芸品と工芸品の店 しまぬき